【感想】アニメ「RobiHachi」第1話を忖度なしでレビューしてみた!

3.0
RobiHachi おすすめ度★★★☆☆3
RobiHachi 引用元:公式HPより https://robihachi.jp/

こんにちわ、ひろし(@anime__hiroshi)です!

今回紹介するアニメは、「RobiHachi」です。

今まさに第1話を観終わってこの記事を書いているのですが、

 

ひろし
ひろし

未だにちょっと想像を絶する展開に驚きを隠せないでいます。

 

あらすじにも書かれていないし、キービジュアルの画像からも想像の付かない展開に賛否両論呼びそうな作品でした!

ということで早速、アニメ「RobiHachi」第1話の感想をレビューして行きます!

 

アニメ「RobiHachi」のあらすじ

■アニメ「RobiHachi」公式Youtube動画より

【2019年春】オリジナル新作アニメ「RobiHachi」第一弾ティザー

G.C.0051。 NEO TOKYO 八百八町。

ロビーは、顔は悪くないが残念なアラサー。自称フリーのルポライターだが、仕事上の失敗から契約を切られ、女には振られ、交通事故で死にかけるなど、人生で思うにまかせぬ不運が続き、ついには借金取りに追われる身に。

ある日、ひったくりに鞄を奪われたロビーは、一人の青年に助けられる。 犯人を捕まえて鞄を取り戻してくれたそのフリーターの青年は、ハッチと名乗った。

お礼にと飯を奢るロビー。 「曲がった事は大嫌い」と言うハッチ。「楽して暮らせればそれでいい」と言うロビー。

二人はまるで正反対。 ひょんなことから二人は、一路「イセカンダル」を目指してギャラクシー街道を突き進むのだった。

引用元:公式HPより

 

 

前情報なしでアニメ「RobiHachi」第1話を観た感想・ネタバレ

思ったよりも斜め上をいくストーリーで、評価は分かれるかと思いますが、自分的にはなし、です。

 

理解不能なストーリーと、あまりにも突然のロボットアニメ化。

 

様々な作品をオマージュしているであろうネーミングやシーン。

そのどれもがオリジナル性に欠けます。

今後ひょっとしたら変わるのかもしれませんが、第1話のみで言わせていただくと、ないわぁ~と言うのが正直な感想です。

 

理解不能なストーリー

ロビー

ロビー

主人公ロビーは、ややイケメンだけど遊び人のダメ人間。

お金にルーズなエピソードがいくつも出てきて、こんな奴が実際にいたら絶対に友達になれないタイプだと切実に思いました。

 

借金取りのヤン

借金取りのヤン

そんなロビーはヤンに借金をしており追われる事に。

借金する方が悪いので、ヤンが悪役風に描かれていますがそうではありません。

そんなヤンから逃げている中で、ハッチと出会います。

 

ハッチ

ハッチ

ハッチは曲がったことは大嫌い。

頭が良すぎて、世の中のすべてが予定調和で面白くないという不満を持っている。

でも、ロビーといると予測できない展開にワクワクするので、一緒に行動する事に。

と、ここまでの流れは分かる。

よくある話といえばよくある話。

正反対の男がタッグを組んで事件を解決したりする刑事ものなんかもあったりします。

が、物語は予期せぬ方向へ・・・

 

なぜか自宅が宇宙船

なぜか自宅が宇宙船

ふたりはヤンに追われて自宅に逃げるのですが、退路を断たれます。

そこでどうするかと言うと、

 

自宅が突然宇宙船になって、宇宙へ逃げるんです!

 

うそ~~ん!

と、思っていたら、ヤンも悪趣味な金ぴかの金のしゃちほこの形をした宇宙船で追いかけてきます。

 

宇宙に逃げるもヤンに捕まる

宇宙に逃げるもヤンに捕まる

がんばってロビーとハッチは逃げようとするのですが、電磁波的なもので宇宙船ごと捕まってしまいます。

これで一巻の終わり・・・かと思いきや

 

謎のコアファイター的な宇宙飛行機

謎のコアファイター的な宇宙飛行機

ガンダムにも出てきたコアファイター的な乗り物で、ふたりは宇宙船から脱出します。

と、そのコアファイターの操縦席に何やら謎のボタンが・・・

 

操縦席にあった謎のボタンをふたりで押すと...

操縦席にあった謎のボタンをふたりで押すと…

ふたりがそのボタンをポチっとな、とすると・・・

 

合体ロボット「ヒザクリガー」

合体ロボット「ヒザクリガー」

はい、合体して巨大ロボット「ヒザクリガー」になりましたとさ。

ここまでが第1話の流れです。

 

ロボットアニメって事でOK?

謎の挿絵

謎の挿絵

イケメンダメ男と、知的なイケメンのドタバタ宇宙コメディみたいな展開なのかな?と思っていたら、コアファイター出てくるし、挙句の果てに合体してロボットになるし・・・。

前振りなくロボットが出てきちゃうもんだから、観てる方としてはただただ引いてしまいました。

 

結局ロボットアニメってことでいいのかな?

 

それと、↑の画像がシーンが変わるたびに挿絵のように出てくるんですよね。

作品との関連性が見えない挿絵が突然放りこまれくるので、これも全く意味が分からずアニメ自体に集中できなくなる原因にもなっています。

結局どこに重きを置いたアニメなんでしょうね(汗)

続きを観れば分かるんでしょうが、第1話のこの感じだと、続きを観たいと思う人がどれだけいるんだろうか・・・。

 

 

アニメ「RobiHachi」のネットの口コミや評判は?

続いては、アニメ「RobiHachi」のネットの口コミや評判についてです。

お子様向けロボアニメ
二人の男性が主役のようです。○○バニでも意識しているのだろうか。
残念なことに二人の掛け合いが小学生のケンカのようで所々寒い。
キャラデザもロボデザもあまり良くなく、色々な作品の劣化版に感じます。
ストーリー及びその種明かしには少し期待しているものの、見ていて寒いので最後まで見られるか自信ないです。
そもそも子供用なんだから大人が見てレビューするなと言われそうですが。

楽しく製作されてるのが良く伝わる作品
こちらの作品は、スタジオコメットが製作するオリジナルアニメーション作品で、2019年春から放送されています。

内容はというと、…正直良くわかりませんw
挿入歌で「銀河道中ヒザクリガー!」というのがあるので、おそらく銀河を旅する作品なんだと思います。

個人的な感想としては、この作品の監督が銀魂の監督、監修をしていた方なので銀魂の声優を起用しつつ、中々好き放題にストーリー内容が展開されている作品です。
また、監督はサンライズにいたのでロボット(ヒザクリガー)も盛り込んできてますw
主人公たちの敵?の三人組はヤッターマンをオマージュしてるのかな?
基本的に楽しく進んでいく作品です。

これなんてJ9シリーズ?
しょっぱなからイセカンダルだし、宇宙船で脱出しようとしていきなりエンストだし、ヤマトじゃん。
でも赤福?イセカンダルってお伊勢さん?それにやじさんきたさん??ああ東海道中膝栗毛!!と思って観ていたらラスト直前になって思いっきり昭和っぽい音楽と共に巨大合体ロボ銀河道中ヒザクリガーだもん。これなんてJ9シリーズ?
ヒザクリガーの変形シーンが、サスライガーっぽくて、というか、手がぐるぐるってでてくるところなんかそのまんまで、良い。
サスライガーが、あの「80日間世界一周」を下敷きにしたように、これも「東海道中膝栗毛」をそれっぽく宿場町とご当地グルメなんか紹介なんかしつつ描いていくのかな。サスライガーやヤマトみたいにタイムリミットのある旅になると思われ。
元ネタからして元祖ドタバタコメディーだから、これからの展開が楽しみ。

アニメ「RobiHachi」第1話はこんな人におすすめ!

そうだイセカンダルへ行こう

そうだイセカンダルへ行こう

誰にだったらおすすめ出来るんだろうか・・・

イセカンダルを目指すって言ってるくらいだから、宇宙戦艦ヤマト好きなら面白いと感じるかも?

 

弥次郎兵衛   ⇒ロビー
喜多八     ⇒ハッチ
十返舎一九   ⇒イック
東海道中膝栗毛 ⇒ヒザクリガー

 

だと思われるので、東海道中膝栗毛好きなら楽しめる??

いやぁそうでもないだろうしなぁ。

話としてはジェットコースター的要素もあるので、アニメを流し見して楽しむ人にはいいのかもしれませんね。

じっくり腰を据えてみる作品でもないので、長期の休暇で時間が有り余って観たいアニメは全部観た!という人はぜひ観てみてはいかがでしょうか?

 

まとめ

時間を無駄にしてしまった・・・というのが正直な感想です。

何かこう、キャラなのか主題歌なのか、圧倒的にカッコイイロボットの戦闘シーンなのか。

とにかく何かひとつでいいので、コレだ!みたいなものがあるといいんでしょうけど、私にはそれが見つけられませんでした。

ということで、以上、アニメ「RobiHachi」第1話の感想&レビューでした!