こんにちわ、ひろし(@anime__hiroshi)です!
今回紹介するアニメは、2020年1月スタートの「プランダラ」です。
このアニメ、人に説明するのは実に簡単です。
一言で言うなら、

アニメ「プランダラ」は、現代版「シティーハンター」で主人公は冴羽獠(さえばりょう)です。
「シティーハンター」をご存じの方なら、あ~なるほどね。
と、思ったかと思います。
舞台や設定は異なりますが、大筋は「シティーハンター」と変わりません。
そして、「プランダラ」を観た感想としては、「シティーハンター」と同じく、
と、思う事間違いなしです。
以下では、
・ギャグとエロはどの程度か?
このあたりを感想と共に解説していきます。
ということで早速、アニメ「プランダラ」第1話の感想をレビューして行きます!
アニメ「プランダラ」のあらすじ
■アニメ「プランダラ」公式Youtube動画より
「廃棄戦争」と呼ばれた未曾有の大戦後の世界、アルシア。
そこは、強者が弱者から自らの存在を示す「数字(カウント)」を奪い取る、弱肉強食の世界。
そんな世界で、2人は出逢う。
仮面で素性を隠しながらも、エッチなことが大好きで、弱き者たちのために太刀を振るう青年・リヒトー。
母の遺言を頼りに「伝説の撃墜王」を探して旅をする、健気でひたむきな少女・陽菜。
2人の出逢いをきっかけに、「数字(カウント)」がすべてを支配する世界の謎が、少しずつ明らかになっていく—
引用元:公式HPより
放送スケジュール・キャスト・スタッフ
放送スケジュール | 2020年1月8日(水)~ TOKYO MXほか |
キャスト | リヒトー・バッハ:中島ヨシキ 陽菜:本泉莉奈 リィン=メイ:小澤亜李 ペレ:市川蒼 ジェイル=マードック:梅原裕一郎 ナナ:伊藤静 園原水花:悠木碧 |
スタッフ | 原作:水無月すう(月刊少年エース連載) 監督:神戸洋行 副監督:西片康人 シリーズ構成:鈴木雅詞 キャラクターデザイン:高品有桂・福地友樹・福田裕樹 音楽:松本淳一 音楽制作:日本コロムビア アニメーション制作:GEEKTOYS 製作:プランダラ製作委員会 |
前情報なしでアニメ「プランダラ」第1話を観た感想・ネタバレ

(C)2020 水無月すう/KADOKAWA/プランダラ製作委員会
まず最初に抱いた感想としては、

何このギャグアニメは?
でした。
だって、なぞの緑のクマ?の人形?を抱えた白い仮面をした男が、幼気な女の子にすり寄って行くんだもん。
正直、気持ち悪い・・・というのが第一印象の感想でした。
ですが、この白い男がまさかの・・・
設定が新しい

(C)2020 水無月すう/KADOKAWA/プランダラ製作委員会
オープニングはどうしようもないギャグアニメと思われましたが、実は設定はしっかりしています。
↑のあらすじにも少しありますが、大まかな第1話の流れと設定は以下です。
・誰しも体の一部に刻まれている数字が全てを支配する
・数字がゼロになるとアビス送りになる(アビス=地獄よりも怖い場所?)
・その数字は、良い事をすれば増えて、悪いことをすればマイナスになる
・数字が低い者は高い者に逆らえない
・数字が身分の差となる
ちょっと特殊な世界観ですが、この数字にまつわる物語がこれから紡がれるわけですが、それが一筋縄では行かず・・・。
ギャグアニメ?それとも・・・

(C)2020 水無月すう/KADOKAWA/プランダラ製作委員会
あらすじ自体はシリアスな印象を受けるのですが、内容はいたってギャグ要素が強いです。
白い仮面をした男はリヒトーと呼ばれるエロ男。
伝説の「撃墜王」を探す陽菜にまとわりつき、エロいことをしてきます。
ちなみに、先に言っておくと、
このエロへの執着心。
まるで「シティーハンター」の冴羽獠じゃない!?
アニメ「プランダラ」を観た人の誰もが抱く感想だと思います。
しかも、このリヒトーのエロさが尋常じゃないんです。
正直ちょっとくどいかなぁ、という印象でした。
ちょいエロ要素もあり

(C)2020 水無月すう/KADOKAWA/プランダラ製作委員会
主人公の陽菜の数字は、右太ももに刻まれています。
その太ももを映し出すシーンが多いんです。
しかも、あられもない姿になって、男に膝小僧を掴まれて股を開かれたりもします。
個人的には、この辺のバランスって本当難しいと思うんですよね。
ちょっとしたエロシーンが、物語全体に対する良いエッセンスになる事もあります。
アニメ「プランダラ」についても、そういった効果を狙ってるんだと思うのですが、

もうちょっと控えめでもよかったかな?
というのが正直な感想です。
「シティーハンター」でも、ここまでエロい感じはなかったかと思います。
「シティーハンター」は、エロいというより、スケベって感じだったかな。
男性視聴者を獲得しようとして、ちょっと激しめなエロもいいですが、作品の世界観を壊さないようにして欲しいなぁというのが、私の率直な感想です。
アニメ「プランダラ」のネットの口コミや評判は?
続いては、アニメ「プランダラ」のネットの口コミや評判についてです。
プランダラ1話から面白すぎた。
家族で笑いながら見てしまった…。
来週の分も予約しなければ。#プランダラ#ヒナちゃん可愛すぎ#リヒトーカッコよ— せーちゃん (@seiyo424626) January 10, 2020
プランダラ
決められたことをしないとカウントが減っていってゼロになるとどこかに連れ去られてしまう世界のお話。
作画はふつう。世の中が嫌になった伝説の人と旅をすることになるのかな。特に目新しい要素はないが、来週はパンツ祭りらしい。#あなたの心を #プランダラ#pldr pic.twitter.com/bLk4k5KLaW— 伊藤とろろ (@tororo_itoh) January 10, 2020
#プランダラ 1話
カッコ良かったです!!
こう言う展開イイですね~
人の経験値が身体に表示されるカウントの世界で
その数値をめぐる戦いの話みたいです!
チョット七つの大罪みたいな感じでしたが
面白かったです!— 安原 秀美 (@HidemiYasuhara) January 10, 2020
アニメ「プランダラ」第1話はこんな人におすすめ!

(C)2020 水無月すう/KADOKAWA/プランダラ製作委員会
第1話の最後でリヒトーはめちゃくちゃ男前の所を見せます。
陽菜が偽物の「撃墜王」に捕まります。
そこへ白い仮面をしたリヒトーが現れるのですが、遂にリヒトーが本気を出します!
その白い仮面のイケメンを露わにし、あの緑色の着ぐるみの中にはなんと長剣が仕込まれているではないですか!?
しかも、その長剣には☆5700と刻印が!
この☆マークは、そうなんです。
伝説の「撃墜王」の証。
つまり、白い仮面でエロ三昧だった気持ち悪い男リヒトーは、
ここまでの流れを観た感想としては、「シティーハンター」とうり二つやん!でした。
もうこの登場シーンのカッコイイことよ!
ここまでの流れは、まさに100点満点でした!
まとめ
数字に支配されるという設定は、物語の中でもうまく表現されていました。
初めて見る世界観なので、新鮮味もありました。
だからといって、作品として欠陥があるのかというと、冴羽獠と同じく、エロとシリアスのギャップ萌えがたまりません!
リヒトーのカッコイイことよ!
ここぞというタイミングで登場して、自らの正体をさらけ出す。
すべてのお膳立てが整った状態で登場するものだから、誰しも最後のシーンには興奮を禁じ得ないと思います。
いわゆる勧善懲悪的な流れの作品ではありますが、王道と言えば王道なのかもしれません。
今後の展開も気になりますし、リヒトーのエロとシリアスのギャップ萌えにも期待しかありません。
そんな、リヒトーの魅力にあなたも引き込まれる事はまちがいないでしょう!
ということで、以上、アニメ「プランダラ」第1話の感想&レビューでした!
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