こんにちわ、ひろし(@anime__hiroshi)です!
今回紹介するアニメは、「約束のネバーランド」です。
タイトルのネバーランドは、誰もが知ってるピーターパンの世界に出て来る国の名前です。
先に言っておきます。
アニメ「約束のネバーランド」は、

そんなピーターパンのような夢の世界のお話ではありません。
子供たちが主人公ではありますが、なかなかにグロくて年齢制限されてもおかしくないような世界観です。
そちらの方面に免疫・耐性のない方は視聴を控えてもいいかもしれません。
ということで早速、アニメ「約束のネバーランド」第1話の感想をレビューして行きます!
アニメ「約束のネバーランド」のあらすじ
■アニメ「約束のネバーランド」公式Youtube動画より
母と慕う彼女は親ではない。
共に暮らす彼らは兄弟ではない。
ここグレイス=フィールドハウスは親がいない子ども達が住むところ。
至って平穏なこのハウスでささやかながらも幸せな毎日を送る三人の主人公エマ、ノーマン、レイ。
しかし、彼らの日常はある日突然終わりを告げた…
引用元:公式HPより
前情報なしでアニメ「約束のネバーランド」第1話を観た感想・ネタバレ

(C)白井カイウ・出水ぽすか/集英社・約束のネバーランド製作委員会
グレイス=フィールドハウスには、総勢38人のかわいい子供たちがいます。
どの子も元気で、まるで孤児院での生活とは思えないくらいです。
勉強を頑張る子もいるし、鬼ごっこで負けて泣く子もいます。
ただ、何かが違うんです。
里子に出された子達からは手紙のひとつも来ないし、子供たちの首には何やら番号が書かれているし・・・。
孤児院で育つ子供たちの成長日記かと思いきや・・・

(C)白井カイウ・出水ぽすか/集英社・約束のネバーランド製作委員会
みんなで楽しく朝食を摂って、休み時間には外で仲良く遊ぶ。
でも、何か不穏な空気がずっと漂っているんです。
子供たちのママ役を務めるイザベラもどこか影があるし、孤児院の外には絶対に超えちゃいけないとされる柵がある。

(C)白井カイウ・出水ぽすか/集英社・約束のネバーランド製作委員会
でも、その柵は子供でも簡単に乗り越えられる高さだし。

(C)白井カイウ・出水ぽすか/集英社・約束のネバーランド製作委員会
そんな折、6歳のコニーが里子に出される事に。
なんか嫌な予感はしてたんですよ。
どうもハッピーな流れじゃなかったからね。
で、案の定・・・。
以下、ややグロあり。
グロ注意:まさかの展開に唖然!?

(C)白井カイウ・出水ぽすか/集英社・約束のネバーランド製作委員会
コニーが大切にしていたうさぎのぬいぐるみ、リトルバニーを忘れていたのでそれを届けるエマとノーマン。
コニーが乗ると思われたトラックまでそのリトルバニーを届けるも、姿は見当たらず。
トラックの荷台をのぞいてみると、
ここの演出がまさにホラーのそれでした。
もうトラックの荷台に回りこんでのぞくシーンはドキドキで、のぞいた瞬間↑の様な哀れな姿のコニーが出てくるし・・・。
しかも、この後コニーは瓶詰めにされます。

(C)白井カイウ・出水ぽすか/集英社・約束のネバーランド製作委員会
もう目を覆うしかないです。
最初は多くの子供たちの成長日記的な、ほんわか系のアニメかと思いきや、こんなグロいアニメだったなんて・・・。
よくも悪くも裏切られた感は強いです。
ちなみに、なぜコニーがこんな姿になったかと言うと、
だったんです。
この世界観に狂気しか感じない

(C)白井カイウ・出水ぽすか/集英社・約束のネバーランド製作委員会
ママ役をしていたイザベラは、どうやら子供たちの監視役だったようです。
そして、子供たちは食用児として、孤児院と称する場所で飼育されていたんです。
この飼育を指示していた者の正体は明らかにされていませんでしたが、異形の生き物の存在は明らかとなっています。
どうやら食用児は、この異形の生き物に食べられていたようです。
しかし、こんな胸糞設定のマンガが、週刊少年ジャンプで連載されてるってすごい時代だと思いません?
小学生でも読むジャンプで、この内容はハード過ぎない?
でも、進撃の巨人のような描写も世の中的に相当流布されてるし、これはこれでいいのかなぁ。
ただ、自分の子供に見せたいアニメかと言われると、答えは完全にNOと言わざるを得ません。
アニメ「約束のネバーランド」のネットの口コミや評判は?
続いては、アニメ「約束のネバーランド」のネットの口コミや評判についてです。
第1話だけ見て『この展開見飽きた』と言う人、、
展開も何も、そもそも展開してませんからね、まだ。
この作品の1話なんてまだ序の序の序の序の序です。
ネタバレが最高に厳禁な作品なので言えないのがもどかしいですが、、
これだけは断言できます。第1話だけを見て先を当てるのはアインシュタインでも不可能です。
そしてその先は最高に面白く、スリリングで、予想できないものです。
そうでなければ、ここまで有名な作品にはなりませんよ。。
「ネタバレしたくてたまらない……っ!」
絶対にネタバレしてはいけない案件なので、一切のネタバレなしに、この作品の魅力をどうすれば伝えられるのか……悩んだ末のレビューなのですが……原作コミックを読んでいる身としては、もう辛抱たまりません。
今も、この物語で起こる衝撃の展開の一切合切を、ここに書き記したい衝動が絶えない。
これからこの作品に触れるであろう視聴者の反応を思い浮かべて悶々としながらも、アニメで動いているキャラクターたちを見てニヤニヤしてしまう。
こんな気持ちになれる作品は今までなかったかもしれない。
もうとにかく、ネタバレしたくてたまらない。
絵と話に文句は無いが…この展開に飽きました
原作も一切知らずにアマゾンで視聴。
ジャンプ連載作品がノイタミナは珍しいですね。ただ、「グロテスクな画面」で視聴者を引き込む手法に飽きてしまったので星2。
1話でエログロ放り込む、最近この展開と演出が多すぎるんですよ。
今後の展開は気になりはしますが、またか、とあまり楽しめませんでした。「ノイタミナなのでグロもあるか」と覚悟して見る
自分みたいな大人な視聴者には良いでしょうが、
やはりレーディング設定はした方がいいと思いますね。
消費者にトラウマを与えかねません。
アニメ「約束のネバーランド」第1話はこんな人におすすめ!

(C)白井カイウ・出水ぽすか/集英社・約束のネバーランド製作委員会
どうやら、アニメ「約束のネバーランド」は、そのストーリーと脚本が大きな見所のようです。
確かに第1話からとんでもないエピソードを放り込んできました。
ドラマなんかでもよくありますが、そのストーリー性で勝負するアニメなんだと思います。
特段美麗なバトルシーンも、かっこいいロボットも出て来ません。
ですが、誰にも読めない展開にワクワクドキドキしたい人は観てもいいかもしれません。
ある一定のグロ耐性のある方限定かもしれませんが・・・。
まとめ
第1話を観終わった感想は、

なんか気持ちわるっ。
でした。
続きが気になるかと聞かれれば気にはなりますが、率先して観たいかと聞かれるとそうでもありません。
実写映画化もされるそうですが、一体どんな風になるのか、それはそれで楽しみではありますが、果たして成功するんだろうか・・・
ということで、以上、アニメ「約束のネバーランド」第1話の感想&レビューでした!