【感想】アニメ「まちカドまぞく」第1話を忖度なしでレビューしてみた!

2.0
まちカドまぞく おすすめ度★★☆☆☆2
まちカドまぞく 引用元:公式HPより https://www.tbs.co.jp/anime/machikado/

こんにちわ、ひろし(@anime__hiroshi)です!

今回紹介するアニメは、「まちカドまぞく」です。

キービジュアルを観る限りでは、

 

ひろし
ひろし

おっ、これは魔法少女まどか☆マギカ系かな?

 

と思わなくもないですが、実は全く違った内容でした。

ということで早速、アニメ「まちカドまぞく」第1話の感想をレビューして行きます!

 

アニメ「まちカドまぞく」のあらすじ

■アニメ「まちカドまぞく」公式Youtube動画より

TVアニメ「まちカドまぞく」PV

どこにでもいる普通の女子高生・吉田優子は、
ある朝目が覚めるとツノと尻尾が生えていた。
パニクる優子に母・清子が告げたのは衝撃の事実。
「吉田家は古代より闇を糧とするもの……封印されし『闇の一族』の末裔なのです」
一族の封印を解くべく、闇の力に目覚めた優子と
一族の宿敵・魔法少女との戦いが今、幕をあける……?

引用元:公式HPより

 

 

前情報なしでアニメ「まちカドまぞく」第1話を観た感想・ネタバレ

まちカドまぞく

まちカドまぞく

一言で言うと、

 

「なんだかゆるい女子高生の日常コメディに魔法要素をちょっとだけ足したアニメ」

 

です。

で、結論、

 

続きを見ようとはならなかったです。

 

作品としての設定は若干無理矢理ですが、嫌いじゃないです。

朝目覚めたら角としっぽが生えていて、お母さんに聞いたら

「実は言ってなかったけど、我が家は闇の一族の末裔なの」

この展開は好きです。

ですが、そこからのゆるすぎる光と闇の一族の感じが、ちょっと自分にはしんどかったです。。。

その経緯は↓。

 

終始ゆるい感じに着いて行けず

まちカドまぞく

まちカドまぞく

キャラは非常にかわいいんです。

突然闇の一族をカミングアウトされた、吉田優子。

光の一族として、片手で突進してくるダンプを止める、千代田桃。

どちらもキャラが立っていて良いんだけど、

 

それ以上でもそれ以下でもないんですよね。

 

というのも、光と闇の一族の闘いと言いながら、それっぽいバトルがないんです。

終始コミカルなゆるい場面の連続で、たしかにちょっとした笑いの要素はあります。

ただ、先入観として「魔法少女まどか☆マギカ」的要素を期待してしまったため、正直がっかり感が先立ってしまったんですよね。

なので、このゆるい感じに着いて行けませんでした。

 

キャラの個性はしっかりしている

まちカドまぞく

まちカドまぞく

第1話には主に3人のキャラが登場します。

↑のふたりと、吉田優子の友達の佐田杏里。

闇の一族なのにただの女子高生で、女子高生としてもスペックに難のある、吉田優子。

光の一族のはずだけど、社交性皆無で終始暗い印象の千代田桃。

そんなふたりとの間で橋渡し役となっていた、友人の佐田杏里。

ゆるめの学園コメディーアニメとして観れば、キャラの個性もしっかりしてるしいいんだろうけど、そこに魔法要素を入れ込んだからおかしくなっちゃったのかな?

 

むしろ魔法要素なしの学園コメディーアニメじゃだめだったのかな?

 

その方が変な先入観もなく観れた気がしました。

 

アニメ「まちカドまぞく」のネットの口コミや評判は?

続いては、アニメ「まちカドまぞく」のネットの口コミや評判についてです。

ふわっとシュールでキュートなかんじの、なにかそういったアニメ
2017年初アニメ「うらら迷路帖」以来となる、久方ぶりの J.C.STAFF制作きららアニメ。
キャラクターデザインに再び大塚 舞を起用しているので、登場人物の可愛らしさを含め
作画は安心のクオリティ。
そして特筆すべきは「ガールズ&パンツァー」シリーズの音響監督も務める
岩浪美和による遊び心に満ちた音響が、シュールなノリに拍車を掛けて本作を一層魅力的にしていること。

面白い。ほのぼのファンタジーギャグ作品
1 概観
架空の街、「多魔市」で生活していた女子高生、吉田優子は、ある日突然魔族の力に目覚めます。
そして、闇の一族の祖先から、光の一族の末裔である魔法少女、千代田桃を討ち取るべし、という使命を授かります。

2 面白い。
設定は大仰ですが、優子と桃の日常、ドタバタコメディに、ファンタジー色を加味した作品で、とても面白いです。
演出も丁寧で、好感が持てますし、原作が4コマ漫画であるためか、ストーリーがコンパクトにまとまっていて、見やすいと思います。

かわいいだけのほうのまんがタイム枠
ちゃんと中身があって面白さも兼ね備えたまんがタイム枠と
ただかわいいキャラが動いてきゃっきゃウフフしてるだけのまんがタイム枠があると思っている。

これは完全に後者。
キャラデザや作画は可愛いので、かわいい女の子キャラを愛でたいならどうぞ。

アニメ「まちカドまぞく」第1話はこんな人におすすめ!

重厚なストーリー。

作りこまれ作画。

熟練の声優の演技力。

目を瞠る魔法バトルシーン。

そういったものとは縁がない本作ですが、よくよく考えると、

 

そもそものターゲットが自分ではないんだろうなと再認識。

 

ストーリーとキャラクターから察するに、恐らくプリキュア世代の女の子をターゲットしたアニメなんじゃないでしょうか?

なので、私みたいなおじさんが、「魔法少女まどか☆マギカ」的要素を期待すること自体がお門違いだったのだと思います。

つまり、恐らくこの感想ブログを観ている方には、アニメ「まちカドまぞく」はおすすめできないということです。

 

まとめ

↑でプリキュア世代におすすめと書きましたが、よく考えるとアニメ「まちカドまぞく」の放送時間は深夜なんだよなぁ。

う~ん、じゃあ親が子供のために録画して観せるかな?

あれ?

そう考えると、じゃあ誰が観るんだ??

なんだかますます方向性が見えなくなってきちゃったな・・・

ということで、以上、アニメ「まちカドまぞく」第1話の感想&レビューでした!