【感想】アニメ「異世界かるてっと」第1話を忖度なしでレビューしてみた!

3.0
異世界カルテット おすすめ度★★★☆☆3
異世界カルテット 公式HPより http://isekai-quartet.com/

こんにちわ、ひろし(@anime__hiroshi)です!

今回紹介するアニメは、「異世界かるてっと」です。

 

ひろし
ひろし

キービジュアルを観る限りでは、いろんなデフォルメキャラが活躍する学園物アニメなのかな?

 

と、思っていたのですが、ある意味全くの別物アニメでした(汗)

ということで早速、アニメ「異世界かるてっと」第1話の感想をレビューして行きます!

 

アニメ「異世界かるてっと」のあらすじ

■アニメ「異世界かるてっと」公式Youtube動画より

『異世界かるてっと』 本PV

「オーバーロード」「この素晴らしい世界に祝福を!」「Re:ゼロから始める異世界生活」「幼女戦記」。総シリーズ累計1600万部超え、BD&DVDシリーズ総売上枚数50万枚超えを誇る4作品が、ぷちキャラアニメになって大暴れ!ある日突如として現れた謎のボタン。ポチっと押すと、なんとさらなる異世界へ転移してしまう!!そこには他世界から転移したキャラクターたちも大集合していて…!?監督・脚本≪芦名みのる≫、キャラクターデザイン・総作画監督≪たけはらみのる≫、アニメーション制作は≪スタジオぷYUKAI≫が担当。「ぷれぷれぷれあです」「Re:プチから始める異世界生活」「ようじょしぇんき」と、ぷちキャラアニメ界を牽引してきたスタッフ陣が、異世界系ライトノベル4作品のクロスオーバーアニメーションに挑む!
引用元:公式HPより

 

 

前情報なしでアニメ「異世界かるてっと」第1話を観た感想・ネタバレ

そもそも論なのですが、基本情報を見ずにアニメの第1話を観て感想をレビューしてきているので、この「異世界かるてっと」についても、その流れで観ました。

ですので、感想としては、正直、

 

まったく意味が分からなかった

 

です。

ただし、これは否定的な意味での感想ではなく、もっと下調べをしてから観た方がよかったなぁ、という後悔の意味です。

そもそも、アニメ「異世界かるてっと」は、

 

超有名アニメのぷちアニメキャラ化された主人公達が、作品の垣根を越えて大集合した、いわば、ファン垂涎のアニメ

 

なんですね。

知ってる人から言わせると、

 

そんな事も知らずに観たの??

 

と、思われるかもしれませんが、はい、すいません。。。

とはいえ、ひょっとしたら私のような視聴者もいるかもしれませんので、4つの元アニメの紹介と、感想だけ↓に置いておきますね。

 

超有名アニメ4作品が終結

あらすじにもある通り、

 

「オーバーロード」
「この素晴らしい世界に祝福を!」
「Re:ゼロから始める異世界生活」
「幼女戦記」

 

アニメ「異世界かるてっと」は、この4作品のプチキャラが一同に会したアニメ作品となっています。

私のように、これらの作品を知らない方のために、それぞれのキービジュアルと公式サイトのリンクを貼っておきますので、気になる作品はぜひ観てみてください。

 

 

 

 

幼女戦記

引用元:幼女戦記公式HPより

 

軽快でテンポ良く心地よいアニメ

異世界カルテット 赤いボタン

異世界カルテット 赤いボタン

原作となる4作品を、実は私は観ていません。

 

そんな奴が感想を語るな!

 

と思われるかもしれません。

が、ひとつの作品として、アニメ「異世界かるてっと」を観ましたので、その感想だけでも。

ひとことで言うと、

 

軽快なテンポでめっちゃ観やすいじゃん!

 

といった印象です。

1話あたり12分と短いですし、デフォルメしたキャラが軽妙なやり取りで進めていくストーリーは観ていても疲れません。

正直、原作を観ていればもっと楽しめるのでしょうけど・・・

話としては、各アニメ作品の世界で謎の赤いボタンが現れ、その赤いボタンを押すと異世界に転送される。

その異世界で、4作品の登場キャラクター達が学園物風なドタバタ劇を繰り広げていく、そんな若干ゆる~い感じのストーリーです。

 

異世界カルテット 赤いボタンを押す

異世界カルテット 赤いボタンを押す

赤いボタンが突然現れて、そのボタンを押すまでの流れも観ていて面白いし、いろんな場面がコミカルに描かれていて、一見子供向けな作風ですが、大人でも全然楽しめる内容になっています。

いわゆる、単純に続きの気になるアニメに仕上がっています。

 

 

アニメ「異世界かるてっと」のネットの口コミや評判は?

続いては、アニメ「異世界かるてっと」のネットの口コミや評判についてです。

如何にもKADOKAWA(出版社)らしい
KADOKAWA制作のショートアニメ。
夫々のタイトルで、SDキャラ・ちびキャラを使った”おまけアニメ”を作っていたのを、好評につきビジネスに転化したもの。
監督は、各タイトルのおまけアニメの監督もしている、芦名みのる。
同じ監督なので、キャラについての理解もあり、お馴染みの展開が約束されたようなもの。
各作品のファンには、いいのではないか。
すでに映像作品だけでなく、様々にメディアミクス展開されている。(さすがKADOKAWA)

テンポよく進行して面白い
1話は各作品のキャラが、謎のボタンを押してしまって学校に集まるだけで終わったので物足りなさを感じましたが、
キャラのイメージが壊れるような展開もなく、会話がテンポよく進んで面白かったです。
特に、このすば勢はいつも通りで安心しました(他作品は幼女戦記しか観てないので分かりませんが)。
この調子なら、2話も期待できそうで安定した面白さになりそうと感じました。
観る前は15分アニメで不安がありましたが、このテンポの良さと面白さなら15分アニメで良かった気がします。

異世界転生&転移4作品の異世界(現実世界?)転移アニメ
そう書くと何だかややこしいですが、「ぷれぷれぷれあです」「Re:プチから始める異世界生活」「ようじょしぇんき」の本編のあとにやっていたアニメを見たことがある人はそのまま(本当にそのまま)に、加えて「この素晴らしい世界に祝福を!(※略称”このすば”)」のキャラも合わさり、集まってワイワイしているお祭りアニメです。

アニメ「異世界かるてっと」第1話はこんな人におすすめ!

異世界カルテット なぜか教室に・・・

異世界カルテット なぜか教室に・・・

言わずもがな、原作となる4作品を観ていた人はマストだと思われます。

元々のキャラの個性を知っていれば、さらに楽しめるのかな、とは容易に想像出来ますね。

だからと言って、

 

私みたいにまったく原作を観ていない人間が観てもそれなりに楽しめるので、変に食わず嫌いになる必要もないと思います。

 

12分少々と短いですし、ぜひ肩の力を抜いて観ていただければいいんじゃないでしょうか?

 

まとめ

いわゆるショートアニメというジャンルになるんでしょうか?

原作が信頼と実績のあるアニメなので、観る方も安心して観れるのだと思います。

ちょっとシリアスで緊張感のあるアニメを観て疲れたなとか、頭を使わずにゆるく観れるアニメないかな。

そんな時にぜひおすすめしたいです。

 

日常の「疲れた」を癒してくれる

 

アニメ「異世界かるてっと」はそんなちょっとゆるめな良作でした!

ということで、以上、アニメ「異世界かるてっと」第1話の感想&レビューでした!