こんにちわ、ひろし(@anime__hiroshi)です!
今回紹介するアニメは、2020年1月スタートの「ID:INVADED イド:インヴェイデッド」です。
第1話を観た感想は↓です。
#イド 1話観ました。
・バラバラだけど繋がっている
・殺意の世界がバラバラに整っていく
・全ての情報は等価だいろんなセリフが凄く刺さる。
まるで攻殻機動隊を思わせる。人の記憶にダイブして、事の真相を突き止める、みたいなお話。
2話への引きも申し分なし‼️
映画化までいけるかも⁉️ pic.twitter.com/SRpaLWxfoz
— ひろし@毎日アニメを1話観る (@anime__hiroshi) January 13, 2020
・バラバラだけど繋がっている
・殺意の世界がバラバラに整っていく
・全ての情報は等価だ
いろんなセリフが凄く刺さる。
まるで攻殻機動隊を思わせる。
人の記憶にダイブして、事の真相を突き止める、みたいなお話。
2話への引きも申し分なし‼️
映画化までいけるかも⁉️
まるで、攻殻機動隊とマトリックスを足して2で割ったような、そんな雰囲気・世界観を醸し出している作品です。
この独特の世界観が、攻殻好きな自分としては相当気になる作品です!
ということで早速、アニメ「ID:INVADED イド:インヴェイデッド」第1話の感想をレビューして行きます!
アニメ「ID:INVADED イド:インヴェイデッド」のあらすじ
■アニメ「ID:INVADED イド:インヴェイデッド」公式Youtube動画より
殺意を感知するシステム「ミヅハノメ」を用いて、犯罪事件を捜査する組織、通称「蔵」。
そして、「ミヅハノメ」のパイロットとして犯人の深層心理「殺意の世界(イド)」に入り、事件を推理する名探偵・酒井戸。
頻発する凶悪かつ謎多き事件と、そこに見え隠れする連続殺人鬼メイカー「ジョンウォーカー」の影を追っていく。
引用元:公式HPより
放送スケジュール・キャスト・スタッフ
放送スケジュール | 2020年1月5日(日)~ TOKYO MXほか |
キャスト | 酒井戸:津田健次郎 百貴:細谷佳正 本堂町:M・A・O 東郷:ブリドカットセーラ恵美 早瀬浦:村治学 白岳:近藤隆 羽二重:岩瀬周平 若鹿:榎木淳弥 国府:加藤渉 西村:落合福嗣 松岡:西凜太朗 富久田:竹内良太 |
スタッフ | 監督:あおきえい 脚本:舞城王太郎 キャラクター原案:小玉有起 キャラクターデザイン:碇谷敦 美術・世界観設定:曽野由大 メインアニメーター:又賀大介 副監督:久保田雄大 色彩設計:千葉絵美 アニメーター:清水慶太、浅利歩惟、豆塚あす香、井川典恵、河合桃子 |
前情報なしでアニメ「ID:INVADED イド:インヴェイデッド」第1話を観た感想・ネタバレ

(C) IDDU
自分は基本的にあらすじも観ずに先入観なしで観たのですが、分からないことだらけで頭が混乱しそうでした。
が、それを心地よく感じるんです。
これは個人差があると思うので、以下でもう少し噛み砕いて解説します。
ジャンルは近未来SFサスペンスミステリー?

(C) IDDU
↑にあらすじもあるのですが、それを読んだだけではあまり意味が分からないと思います。
第1話を視聴しましたが、それでもあまり意味が分かりません(笑)
そもそも、『犯人の深層心理「殺意の世界(イド)」に入り、事件を推理する』とか、謎すぎますw
これを厨二病風に分かり易く言うと・・・
となります。
なんだかワクワクしてきませんか?
翻訳の仕方としてはズレているのですが、間違ってはいないと思います。
では、ストーリーとしてはどんな感じかというと・・・
サスペンス感あふれるストーリー

(C) IDDU
目を覚ました酒井戸は、ベッドの上に服を着たまま横たわっています。
酒井戸は、犯人の深層心理(イド)にダイブすることが出来る電脳警察みたいな存在です。
その世界では、体も建物・空間がバラバラです。

えっ?なんで!?
酒井戸だけではありません。
このイドの世界にいる他の人間?も身体の一部が欠損しています。
これは犯人の意識がそうさせているのか・・・

(C) IDDU
酒井戸が潜ったイドを散策していると、「かえるちゃん」と呼ばれる謎の女性の遺体?が無造作に横たわっています。
胸にナイフが刺さった状態で。
ただ、気になるのが、
イドには事件の解決のカギとなるいろんなピースが転がっています。
酒井戸はイドの世界で犯人特定のためのヒントとなるそのピースを集めて行きます。
一方、実世界では、別部隊が動いて犯人を追い詰めて行きます。

(C) IDDU
このイドと実世界のスイッチの具合が非常に心地いいんです。
このあたりの演出は攻殻機動隊を意識してそうです。
で、いよいよ犯人確保か!?と思っていたら、犯人にうまく出し抜かれ、捜査員の本堂町の姿と共に消えてしまったのでした・・・。
ここまでが第1話なのですが、第2話への引きが完璧でした。
これで事件解決かぁ、と思わせておいて、本堂町がかばんだけ残して姿を消す。

えー、次が気になるじゃん!
という、分かりやすい良い引きです。
ただし・・・
頭を使うストーリー

(C) IDDU
正直、アニメ「ID:INVADED イド:インヴェイデッド」は、頭を空っぽにして観るアニメではありません。
何なら、一週目だけでは恐らく作品本来の意図を全て汲み取ることは出来ないのではないでしょうか?
このアニメ独特の用語も出てきますし、
第1話でも、いきなり身体がバラバラになって登場する主人公酒井戸について、ほぼ解説がありません。
そもそもこの電脳ダイブしてる主人公誰やねん!
みたいな所から始まります。
ただ、こういった謎から始まる脚本好きの人にはいいかもしれませんね。
厨二病に刺さるフレーズの数々

(C) IDDU
・殺意の世界がバラバラに整っていく
・全ての情報は等価だ
なんだかワクワクしません?(笑)
私だけですかね。
登場人物達は、矛盾するフレーズを真顔で発し、それを理解できる世界観。
少しでも聞き逃したり、見逃したりする事をもったいないと思わせる言い回しや、演出・脚本が本当にすばらしいです。
これを苦手だと思う人も多いと思いますが、刺さる人には相当刺さると思います。
今週の放送を観て、翌週放送までにもう一度見直したくなる作品であるのは間違いありません。
声優には違和感あり

(C) IDDU
主人公酒井戸の声は、低音イケボの津田健次郎さん。
声優ファンなら知らない人はいないと思います。
代表作は以下。
「炎炎ノ消防隊」(ジョーカー)
「7SEEDS」(十六夜良夜)
「URTLRAMAN」(アダド)
「W’z<ウィズ>」(ナガオカ/長岡大地)
「同居人はひざ、時々、頭のうえ。」(ろく)
あぁ、あの声ね。となるかと思います。
そんな津田健次郎さんが、主人公酒井戸の声を担当しているのですが、まぁ、違和感ありありです。
演出も脚本も世界観全体超好みなのですが、ただ、津田さんのイケボだけが、どうしても頭の中でマッチしないんです。
津田さんの声はすごい好きです。
「魔王様、リトライ!」の九内伯斗なんて、この声しかない!ってくらいドンピシャでしたからね。
だけど、どちらかというと、シュッとした青年風の酒井戸です。

低音イケボはちょっと合わないぜよ・・・
というのが、正直な感想です。
アニメ「ID:INVADED イド:インヴェイデッド」のネットの口コミや評判は?
続いては、アニメ「ID:INVADED イド:インヴェイデッド」のネットの口コミや評判についてです。
次回は見ないかもしれない…。
捜査手法の近未来化が凄いのだが…登場する人物たちの生活レベルは旧世代のままなのに少しだけ違和感w
こんな凄いアイテム開発したでー!どや!と見せたかっただけなのか…(;・ω・)
ドラえもんから凄いアイテムを提供されたのび太達の奮闘といった具合で…。だからどうなのさ…。
サイコパスに似てるけど主人公の背景や伏線回収が長くなりそうなので少し違うのかな…。
凶悪化する犯罪に対する抑止力になるアイテムの数々だが…捜査員の身体的精神的負担が大きい?
とりあえず2話しか見てないのでこんな感想しかでませんが、正直言えば、次回も見よう!とは全く感じませんでしたw
新しい形のアニメを見守りたい
・とりあえず「無限の住人かよ!」とツッコむところから始まるw
・顔と声が合ってない(‘◉◞౪◟◉)
・体がバラバラ、世界がバラバラ
・思念を表現している
・推理アニメこのアニメ、凄く難しいことに挑戦している
今までにこんなアニメ見たことがない
制作陣がどうやってまとめていくのか?
うまく作っていって欲しいとおもえる
期待感溢れるアニメだった
感想…
う〜ん主人公の声はとりあえずこれで合ってるいんでしょうか?w
そのうち合ってくるのかな?
ライトなキャラデザにツダケンの渋いおじさまボイスがくっついていて違和感が物凄いんですが(;-_-;) …
アニメ「ID:INVADED イド:インヴェイデッド」第1話はこんな人におすすめ!

(C) IDDU
画像付きでいろいろ私の感想を書かせていただきましたが、ここまで観てもらって、ちょっと私には無理かも・・・と思った人は多分無理だと思います。
逆に、攻殻機動隊やマトリックスのような近未来・SFをキーワードとするような世界観と、厨二病にグサグサ刺さるフレーズにピクッと来た方はぜひ観てみてください。
主人公酒井戸の声には違和感しか感じませんが、それさえ気にならなければ、ひょっとしたら
となるかもしれませんよ。
まとめ
第1話だけ観た感想だと、観る人を選ぶだろうなぁ、とは思います。
ですが、好きな人はトコトンハマると思うので、今後の展開次第で円盤の売上は相当高くなりそうな気がします。

コアなファン向けにはぜひ映画化にも期待したいです。
単なるVR刑事物みたいなくくりではなく、サスペンス要素も多分に含んでおり、厨二をくすぐるエッセンスも散りばめられています。
ひょっとしたら、大化けするかもしれません。
アニメ「ID:INVADED イド:インヴェイデッド」は、そんな期待を持たせてくれるアニメと言ってもいいかもしれません。
気になった方は、とりあえず第1話だけでも観てみる事をおすすめします。
しれませんからね。
ということで、以上、アニメ「ID:INVADED イド:インヴェイデッド」第1話の感想&レビューでした!
⇒dアニメストアに無料登録して今すぐ観よう!