こんにちわ、ひろし(@anime__hiroshi)です!
今回紹介するアニメは、「ひとりぼっちの○○生活」です。

女子高の学園ものもちょっと飽きてきたかなぁ。
と、思ってあまり期待せずに観たのですが、これがあながちそうでもなくて、面白かったんです!(笑)
ということで早速、アニメ「ひとりぼっちの○○生活」第1話の感想をレビューして行きます!
アニメ「ひとりぼっちの○○生活」のあらすじ
■アニメ「ひとりぼっちの○○生活」公式Youtube動画より
極度の人見知り少女、一里ぼっち。
小学校時代の友人は、ひとりだけ。
そのたったひとりの幼なじみと、卒業を機に離ればなれになってしまったぼっちは、彼女と約束ます。
「中学卒業までにクラス全員と友達になる」 できなければ……絶交!?
でも、自分から人に話しかけられない、ぼっち。
緊張すると足がつっちゃう、ぼっち。
人の目を見られない、ぼっち。
そもそも、友達になる方法がわからない……!!
ぼっちが思いつく友達づくりは、ちょっと的外れで、いつも空回り。
果たして、ぼっちの友達づくり作戦は成功するのか……?
ぼっち少女、“脱ぼっち”がんばります!
引用元:公式HPより
前情報なしでアニメ「ひとりぼっちの○○生活」第1話を観た感想・ネタバレ

一里ぼっち
初っ端から勘違いしていたのですが、この「ひとりぼっちの○○生活」は女子高生の話かと思いきや、人見知りの激しい女子中学生の物語でした。
そんな人見知りの主人公の一里ぼっち(ひとりぼっち)が、どうやって友達作りをしていくか?
コミカルな部分も中学生向けによくできており、至る所で対象年齢が低くても理解できるよう配慮されてるなぁ、と感じる内容になっていました。
「砂尾なこ」と友達になるために・・・

飲み物どうぞ
一里ぼっちはなんとか友達を作ろうと彼女なりの努力をします。
ですが、一里ぼっちは極度の人見知りのため、すぐに足は震えるし、満足に自己紹介も出来ません。
なので、なんとか物で釣ろうと試みジュースを渡したりします。

傘どうぞ
雨が降ったら傘を貸したり・・・。
ぼっちなりの努力をします。
そんなこんなで、なんとか一里ぼっちは「砂尾なこ」と友達になることに成功?します。

遂にメアドを交換
そして、友達になったので、祝☆メアド交換成功!!

メールで会話1

メールで会話2
さらに、友達らしく、メールでやりとりしたりします。
このあたりのやりとりは、なんとも中学生らしいというか、高校生の学園物ではない演出がふんだんに盛り込まれていますので、必見です。
中学生向け?の笑い要素が多め

友達が出来てうれしすぎるの図
アニメ「ひとりぼっちの○○生活」の魅力のひとつでもあるのですが、笑いの要素です。
ただ、主人公は中学生になったばかりの女の子。
そう考えると、なんとほのぼのしていることでしょうか。

笑い要素多め1
↑こんな顔、ちびまる子ちゃん以外で観た記憶ないんですが(笑)
さらに・・・

笑い要素多め2
こんな古典的な演出や、

笑い要素多め3
大の字ではなく、「I」の字で倒れる演出。
爆笑するような笑いの要素ではないですが、クスッと思わせる笑いがなんとも個人的にツボでした。
これは好みの問題もあると思うので、これ系の笑いが無理な人は続きを観る必要はないのかなと思います。
登場人物の名前が特徴的

八原かい
ところで、気づいた人も多いとは思いますが、アニメ「ひとりぼっちの○○生活」の登場人物の名前って特徴的ですよね?
・小学校時代からの友人の名前は⇒八原かい(柔らかい)
・最初の友達の名前⇒砂尾なこ(素直な子)
・今後登場予定のキャラの名前⇒本庄ある(本性ある)
・ハーフっぽいキャラの名前⇒ソトカ・ラキター(外から来た)
・謎の女の子の名前⇒倉井佳子(暗い過去)
公式HPに掲載されているキャラだけでも、この6人の名前があります。
ここで、気づいた人はいませんか?
そういえば、こういった名前をもじったようなアニメが過去にもあったような・・・

奇面組 引用元:キャニメHPより
そうです!
「ハイスクール!奇面組」です。
この、「ハイスクール!奇面組」では、以下の名前のキャラが登場します。
冷越豪(れいえつ ごう)
出瀬潔(しゅっせ きよし)
大間仁(だいま じん)
物星大(ものほし だい)
この5人が主人公なのですが、名前を観ても分かるように、アニメ「ひとりぼっちの○○生活」も、ひょっとしたらこの「ハイスクール!奇面組」をリスペクトして登場キャラの名前を付けたのかもしれませんね。
アニメ「ひとりぼっちの○○生活」のネットの口コミや評判は?
続いては、アニメ「ひとりぼっちの○○生活」のネットの口コミや評判についてです。
名は体を表しすぎる女子たちの、ほんわか友情アニメ
オープニングのラスト直前、アクロバティックに着地を決めて
一生懸命パワーを溜める、主人公一里ぼっちのキュートな姿。
そして第2話から登場の本庄アルが披露する、本作同様に花田十輝がシリーズ構成を務めた
京都アニメーション制作の2011年のTVアニメ「日常」の再来とでも言うべき
ダイナミックすぎるツッコミによって、すっかりハマッてしまった作品。
何かハマるものがある
最初タイトルを見た時、よくある『ぼっち』をテーマにしたあからさまにオタクを狙ったアニメだと思っていました。
1話を見てほぼほぼその通りでした。主人公が可愛いのにボッチっておかしいだろ。
ただ、主人公とその声優(森下千咲)の演技は見てて癖になります。
タイトルにあるひとりぼっちとかのぼっち要素はおまけ程度に考えといた方がいいです。
キャラ同士のやりとりを楽しむギャグ寄りのアニメです。
本当に人見知りというものが分かってるんだろうか?
ひとりぼっちなんて名前だから、さぞ凄まじい人見知りっぷりが見れるんだろうと思ってたら、
なんかもう一話の時点で早速友達を作ってるし、本当にリアルな人見知りの生活を描く気があるんだろうかって思う。例えば、エヴァンゲリオンなんてちゃんと人見知りというものがわかってる人間が作っていると思わせるものがあったが、
これなんか原作は読んだことないから分からないけど、
アニメを見た感じでは、この作者は本当にリアルな人見知りというものがわかってんのかな、って感じがするんだが。「こんな私でも友達100人できるかな」ってタイトルに変えた方がいいんじゃない?
アニメ「ひとりぼっちの○○生活」第1話はこんな人におすすめ!

砂尾なこと友達になる
アニメ「ひとりぼっちの○○生活」は、これまでのアニメよりも対象年齢は低いのかもしれません。
とはいえ、放送時間は深夜なんですけどね^^;
高校生ではなく、中学生のまだ幼い心理描写を、コミカルな笑いも交えつつ、恐らく同年代には共感を得られそうな内容に仕上がっています。
そう考えると、中学生の女子向けのアニメだと言えるかと思うので、同世代の人たちにはおすすめしたいです。
ただ、リアルタイムで観るのではなく、録画かU-NEXTなんかの無料登録系の映像配信サービスで、あまり遅くならない時間に観てくださいね。
まとめ
アニメ「ひとりぼっちの○○生活」は、対象年齢が低く設定されているようにも感じますが、自分の過去と重ねて観ると意外とおもしろく見られると思います。
また、
ということで、以上、アニメ「ひとりぼっちの○○生活」第1話の感想&レビューでした!