こんにちわ、ひろし(@anime__hiroshi)です!
今回紹介するアニメは、「七つの大罪 神々の逆鱗」です。
原作は週刊少年マガジンで2012年スタートしている人気作品です。
にも関わらず、
以下での感想やあらすじのレビューは、私のように「7つの大罪」について全く知らない方の参考にもしていただけるかと思いますよ。
感想をひとことで言うと、

大人向けのアニメではないかなぁ
ですね。
どの辺が私にとってそう思わせたかについてを、以下で解説します。
ということで早速、アニメ「七つの大罪 神々の逆鱗」第1話の感想をレビューして行きます!
アニメ「七つの大罪 神々の逆鱗」のあらすじ
■アニメ「七つの大罪 神々の逆鱗」公式Youtube動画より
いまだ人と、人ならざるものの世界が、分かたれてはいなかった古の物語。
三千年の時を経て復活した、魔神族の精鋭〈十戒〉との戦いに 〈七つの大罪〉は敗れ、メリオダスは死んだ。 そして、ブリタニアには暗黒の時代が訪れる。 ディアンヌ、キング、ゴウセルも行方不明の中、 リオネス王国に迫る〈十戒〉の魔の手。 エスカノールがエスタロッサを退けるも劣勢は続く。
そして、エリザベスが窮地に陥ったその時、 圧倒的な力を取り戻したメリオダスが煉獄より復活を果たす。 〈十戒〉のグレイロードとフラウドリンは討たれ リオネス王国は守られた。 復旧する建物。
しかし、人々の恐怖に傷ついた心は癒えない。 そして、力を取り戻した事でメリオダスは 最凶の魔神と呼ばれた時代に逆行しつつあった。 キャメロット王国を根城にする〈十戒〉の脅威は続く。
ブリタニアを魔神族から解放する為、 〈七つの大罪〉は再集結に向けて動き出すー。
引用元:公式HPより
前情報なしでアニメ「七つの大罪 神々の逆鱗」第1話を観た感想・ネタバレ

(C) 鈴木央・講談社/「七つの大罪 神々の逆鱗」製作委員会
2015年、第39回講談社漫画賞・少年部門受賞。
2018年10月の時点で累計発行部数は3000万部を突破。
作品としての歴史も長く、多くのファンに支持されているようですが、すいません私は全く知りませんでした。
と、思われるかもしれませんが、私みたいな視聴者もなんだかんだいると思いますので、そういった方は参考にしていただければと思います。
作画が低年齢向け?

(C) 鈴木央・講談社/「七つの大罪 神々の逆鱗」製作委員会
先入観なしに観ましたが、どう見ても作風は低年齢層向けですよね?
特に主人公のメリオダスは見た目も小さいし、その顔も童顔なんですよねぇ。
大人向けのアニメだったらもうちょっとキリッとした、というかもう少し青年向けの顔立ちになると思うんだけどなぁ。
個人的には、敵のゼルドリスの方が孫悟飯的な顔立ちで、よりアニメ映えしそうなんだけどどうなんだろ。
ちなみに、魔神を倒す時に流れる血の演出も、相当アレンジされているので、視聴者層が低くなる事を想定していると思われます。
このあたりは、リアリティを好む視聴者には結構きついかと思います。
7つの大罪ってどういう意味?

(C) 鈴木央・講談社/「七つの大罪 神々の逆鱗」製作委員会
キリスト教において、ラテン語や英語での意味は「七つの死に至る罪」。
人間を罪に導く可能性があると見做されてきた欲望や感情のことを指し、高慢・物欲・嫉妬・怒り・色欲・貪食・怠惰の7つ。
これら7つの大罪を通り名としてキャラクターに名前が付けられています。
主人公の通り名は、憤怒の罪(ドラゴン・シン)のメリオダス。
他にも、〈強欲の罪(フォックス・シン)〉のバンや〈怠惰の罪(グリズリー・シン)〉のキング等がいます。
ちなみに、敵は十戒をモチーフとしています。

(C) 鈴木央・講談社/「七つの大罪 神々の逆鱗」製作委員会
戦闘シーンが微妙

(C) 鈴木央・講談社/「七つの大罪 神々の逆鱗」製作委員会

(C) 鈴木央・講談社/「七つの大罪 神々の逆鱗」製作委員会

(C) 鈴木央・講談社/「七つの大罪 神々の逆鱗」製作委員会
正直戦闘シーンは微妙です。
↑でも触れましたが、流血シーンは地味です。
必殺技のシーンも↓みたいな感じです。

(C) 鈴木央・講談社/「七つの大罪 神々の逆鱗」製作委員会

(C) 鈴木央・講談社/「七つの大罪 神々の逆鱗」製作委員会
ちょっとさすがに、私のような良い歳したおっさんには、見るに堪えない作画となっています。
最近のアニメはクオリティがどんどん上がっており、ちょっとしたシーンにもものすごいこだわりを感じたり、CGを駆使していたり、そのレベルは上がる一方です。
ですが、
そういう作風だと言ってしまえばそれまでですが、個人的にはちょっと馴染めない作風でした。
世界観のフォローあり

(C) 鈴木央・講談社/「七つの大罪 神々の逆鱗」製作委員会
番組の最後にミニコーナーがあります。
アニメ「七つの大罪 神々の逆鱗」の設定等について解説がされています。
第1回は魔神の種類についてです。
こうやって毎話解説していただけるのは、初見の視聴者にも優しいですね。
アニメ「七つの大罪 神々の逆鱗」のネットの口コミや評判は?
続いては、アニメ「七つの大罪 神々の逆鱗」のネットの口コミや評判についてです。
サムネ見て生まれる不安。
1期、2期ととてもよかったので期待していましたが、サムネからわかる通り、作画がとてもひどくなりました。血の色も残念ですが、何よりキャラの絵がひどい。体の構造を知らないのかなと思うぐらい、動きに違和感があります。担当のかたの事情があるのかもしれませんが、絵のクオリティは低いしか言いようはなく、話のストーリーもここから面白くなるのに残念です。3期はあきらめて、クライマックスの漫画を読み込んで楽しみたいと思います。七つの大罪という作品はとても面白く大好きなので☆1はつけませんが、アニメだけで言えばクオリティは1です。
やばい!!
とにかくおもしろい!!
毎回楽しみに見てます!
アニメ「七つの大罪 神々の逆鱗」第1話はこんな人におすすめ!

(C) 鈴木央・講談社/「七つの大罪 神々の逆鱗」製作委員会
アニメ「七つの大罪 神々の逆鱗」は大人向けというよりは、子供向けだと思います。
そんな事はないぞ!という意見もあるかと思いますが、
・戦闘シーン
これらがどうしても私にはちょっと弱く感じられてしまいました。
よりリアルな描写を求める人にとっては、敬遠されるかもしれませんが、お子さんと一緒に観たりする分にはいいのかもしれませんね。
まとめ
ドラゴンボールやワンピースのようなイメージがある人もいるかもしれませんが、そうでもありません。
個人的には作画がどうしても受け入れづらく、続きを観たいとはなりませんでした。
視聴者層が低いアニメだと思うので、中学・高校生ぐらいまでの方だと受け入れやすいかもしれません。
ということで、以上、アニメ「七つの大罪 神々の逆鱗」第1話の感想&レビューでした!